98
4月に入り、新しい期を向かえている企業も多いかと思います。

前期に立てた目標に対し、結果はどうだったでしょうか?

営業の場合、売上という明確な数字があるので、達成だったか未達だったかは明らかになります。

企業の場合、プライベートな目標とは違っており、「前期は50%で終わってしまったな」と簡単に済ませられるものではありません。
立てた目標に向かって設備投資や採用計画などを行っているため、売上の落ち込みだけでなく、それ以外の部分でも大きな影響が出ている可能性があります。

しかし、目標を立てたからと言って必ずしも達成出来る企業ばかりでは無いと思います。
目標は目標として、追い求めるにしても、「最高のシナリオ」・「予測通りのシナリオ」・「最悪のシナリオ」など、どのパターンでも乗り越えられる様な下準備をしておく事はリスクを考える上でも大切な事です。

大きな目標として1年というスパンで考えるだけでなく、より細かいスパンでも上方修正、下方修正を考えながら、適切な経営をして行く事が出来れば、より多くの受注を受けるための採用や、設備投資額の削減など、色々な点で無駄を省く事が出来ます。

一年の目標を立てる際は、一つの目標だけでなく、複数のシナリオを想定し、色々な事態に対応出来るように事業を進めて行く事が重要です。