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4月から2ヶ月半経ち、第一四半期が終わるという会社も多いと思います。期首に立てた目標に対して進捗はどうでしょうか?

多くの会社の営業現場では、立てた目標に達する事が出来ずに、第二、第三も未達成で後半にしわ寄せが来てしまい、非現実的な数字を埋める為の計画を練らなければなりません。

もちろん、第一四半期でうまく行かなくても、まだまだ巻き返せるチャンスがあるので、焦りすぎずにやり方を改善して進めて行くべきです。

しかし、気をつけなければならないのは、「顧客のためのサービス」が「売上」という形に変わって入ってくるのが本質ですが、数字だけを追い求めるようになると、「顧客のため」という単語が抜け落ちてしまい、顧客のためでもない「サービス」を売りつけてでも売上を作らなければならない事態が起きてしまう事です。

最近では三菱自動車の燃費不正問題などが起きましたが、まさに数字を達成するために顧客を欺き、数字だけを追い求めた結果そのものかと思います。
短期的には数値が達成出来ても、長期的には信頼を失い、売上が減少して行く事は誰でも想像がつくのではないでしょうか?

数字が厳しいからこそ、自社だから出来る価値提供をもう一度考え直して営業を行って行く事が、結果的に近道になるケースもあります。
営業の現場では、数値を得る前に、まず顧客の満足(信頼)を得る事を考えて行く事が重要です。